$ rails g mailer send_mailer confirm_email_created
      create  app/mailers/send_mailer.rb
      invoke  erb
      create    app/views/send_mailer
      create    app/views/send_mailer/confirm_email_created.text.erb
      invoke  rspec
      create    spec/mailers/send_mailer_spec.rb
      create    spec/fixtures/send_mailer/confirm_email_created

3. SendMailerクラスを編集する

今回はシンプルに、送信元と送信先だけ指定します。

4. Viewを編集する

何も触ってません (´・ω・`)

5. コンソールから送信してみる

$rails c
Loading development environment (Rails 4.1.4)
irb(main):001:0>SendMailer.confirm_email_updated.deliver

うまくいっていれば、example@gmail.comにメールが届いてます。

実際に「ユーザーがフォームからemailアドレスを登録した時に、メールを送信する方法」はこちら↓↓
Rails:ActionMailerを使ってメールを送信する（その2） - Hello world, I am kgmx.

2014-09-04

Herokuアプリ:無料で独自ドメインをルートドメインにする

Herokuで公開されているIPアドレスを使ってAレコードを設定する方法が今は使えないようなので、別の方法を探していたとところ、Apex Aliasに対応したGEHIRN WEB SERVICEに行き着いた。

前提：
・既にドメインを取得している（今回はムームードメインで取得しました。）
・既にHerokuにアプリをデプロイしている（デプロイ方法はこちら↓↓）
Rails:アプリケーションをHerokuにデプロイする手順 - Hello world, I am kgmx.

1. Herokuに割り当てたいドメインを登録する

$ heroku domains:add your_domain_name

2. DNSを登録する

■Gehirn Web Services（新宿）に登録して、ログインする。

■管理画面のDNSというところから、ドメインを追加するをクリック。

f:id:kgmx:20140904072121p:plain

■割り当てたいドメインを入力する。

f:id:kgmx:20140904072502p:plain

■確認用レコードをムームードメインのDNSに登録する

f:id:kgmx:20140904082457p:plain

※今回触るのは、「ネームサーバー設定変更」と「ムームー DNS」の2つです。↑↑

f:id:kgmx:20140904081326p:plain

認証用なので認証が済んだら削除してOK。
登録後しばらくすると、自動的にAレコードに参照先のIPアドレスがコピーされている。

f:id:kgmx:20140904080941p:plain

■ムームードメイン側でネームサーバーを設定する。

f:id:kgmx:20140904082751p:plain

■Apex Aliasを設定する。
既存のHerokuアプリのURLを入力する。
注意点： yourapp.herokuapp.com.と最後にドットをつけること。
更新サイクルは特に指定がなければ300秒が推奨されているようです。

f:id:kgmx:20140904074137p:plain

しばらく待つと独自ドメインでアクセスできるようになっています(・∀・)

2014-09-03

JavaScript:フォーム送信後に完了メッセージのアラートを出す

フォーム送信が完了した時に「メールアドレスを更新しました。」とかの完了メッセージを表示する、というのを実装したので、メモ。

フォームボタンをクリックした際に、（バリデートにひっかからなければ）DOMを作って、setTimeoutでfadeInさせるという簡単な実装です。

2014-09-01

Rails:アプリケーションをHerokuにデプロイする手順

前提：Herokuでアカウントを作成しているとする。

1. Herokuにログインする

$ heroku login
Enter your Heroku credentials.
Email: youremail@gmail.com
Password (typing will be hidden):
Authentication successful.

2. 公開鍵を生成する

herokuとSSH通信するために公開鍵を生成する。 id_rsaとは別にheroku_rsaというファイルに保存することにする。

$ cd ~/.ssh/
$ ssh-keygen -t rsa -C "youremail@gmail.com" -f heroku_rsa
Generating public/private rsa key pair.
Enter passphrase (empty for no passphrase):
Enter same passphrase again:
Your identification has been saved in heroku_rsa.
Your public key has been saved in heroku_rsa.pub.
The key fingerprint is:
16:ed:31:28:25:92:2f:d9:f0:b9:5f:86:15:13:5e:19 youremail@gmail.com
The key's randomart image is:
+--[ RSA 2048]----+
|    ... . ..Eo   |
|    o. o +o..    |
|     *..o =o     |
|    o =. o.o     |
|     . .So.      |
|      ... o      |
|       . o       |
|        .        |
|                 |
+-----------------+

今回はパスワードは設定しなかったです。忘れるし...
heroku_rsa.pubというファイルも生成されてます。

$ ls
config    heroku_rsa    heroku_rsa.pub    id_rsa    id_rsa.pub    known_hosts

3.~/.ssh/configに設定を記述する

Githubなど他の公開鍵の設定もしている場合は分けるために~/.ssh/configでHostを指定する。

$ vi ~/.ssh/config

#Heroku用
Host heroku
  User git
  Port 22
  HostName heroku.com
  IdentityFile ~/.ssh/heroku_rsa
  TCPKeepAlive yes
  IdentitiesOnly yes

#Github用
Host github
  User git
  Port 22
  HostName github.com
  IdentityFile ~/.ssh/id_rsa
  TCPKeepAlive yes
  IdentitiesOnly yes

4. Herokuにkeyを登録する

$ heroku keys:add /Users/yourname/.ssh/heroku_rsa.pub
Uploading SSH public key /Users/yourname/.ssh/heroku_rsa.pub… done

確認してみると、ちゃんと通信できている模様。

$ ssh -T heroku.com
Warning: Permanently added the RSA host key for IP address '50.20.20.200' to the list of known hosts.
shell request failed on channel 0

5. Herokuにpushするためにコミットする

$ cd your_app_name
$ git init
$ git add .
$ git commit -m "initial commit"

6. Herokuにアプリを作成する

GUIの方でもできます。

$ heroku create your_app_name
Creating your_app_name... done, stack is cedar
http://your_app_name.herokuapp.com/ | git@heroku.com:your_app_name.git

7. pushする

$ git push heroku master
Initializing repository, done.
Counting objects: 225, done.
Delta compression using up to 4 threads.
Compressing objects: 100% (203/203), done.
Writing objects: 100% (225/225), 87.15 KiB | 0 bytes/s, done.
Total 225 (delta 23), reused 0 (delta 0)

………………..


To git@heroku.com:your_app_name.git
 * [new branch]      master -> master

できた！

8. DBを作成する

必要な方は。

$ heroku rake db:migrate

9. ブラウザで確認する

$ heroku open

表示されていれば成功です。

こんな記事も書きました！
1台のパソコンでGithubの複数（2つ）のアカウントを使い分ける - Hello world, I am kgmx.